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職員インタビュー

Message#05

グローバル推進グループ

K.N(着任年:2010年)

世界に出ることで自分を知る。
その一歩を支える仕事

国境を越えた交流を支えるやりがい

これまでの私に影響を与えたこととして、学生時代の短期語学留学や海外旅行、大学卒業後に参加したワーキングホリデーなど、若い時の海外経験があります。30代を目前に転職を考えたときに「自分が経験して良かったことを、次の世代の人たちにも伝えたい」と思い、それが大学職員という仕事を選ぶきっかけになりました。
入職後は教学グループや学生支援部署を経て、現在はグローバル推進グループで留学や国際交流の支援を担当しています。交換留学や海外ショートプログラムの渡航準備、留学中のサポート、海外協定校との連携、海外留学に関する奨学金業務などを通じて、学生が世界に踏み出すための環境づくりに関わっています。
この仕事でうれしいのは学生の成長に立ち会えたときです。最初は留学に強い意志を持っていなかった学生が意識を変えたときや、基準点以上の英語力をつけるために努力する姿を目にしたときはその成長過程に気持ちが動かされます。さらに、交換留学などで海外に渡った学生が帰国後、「行ってよかった」と現地での経験をいきいきと語る姿に出会うと、この仕事をしていて良かったと感じます。
学生には異なる文化に触れることで、できるだけ若いうちに自国にいるだけでは見えてこない自分自身や、自分の生まれ育った国を知る経験をしてほしいという思いがあり、日々の業務に取り組んでいます。
これまでの仕事で特に印象に残っているもののひとつは、米国の協定校、Bard Collegeが本学で実施した学生同士の交流を含む約1か月の日本語学習プログラムです。数か月の準備の上、実施したプログラムでは、大変なこともありましたが、最後にはBard Collegeと京都精華大学の学生が打ち解けて楽しそうに交流する様子を目にし、留学・国際交流の機会を実現する仕事の意義を感じることができました。

「自分でできる」ように支える

大学職員として「教育に関わる」とは、時間が掛かったとしても学生が自分で調べ、考えるなど、学生自身がやる過程をこちらが削がずに、支えることが大切だと思います。専門分野を教えることはできなくても、社会で働いてきた経験を生かし、それぞれが「できる」力を付けて卒業後に自立して生きていけるよう支援ができればと考えています。
京都精華大学には、役職や立場に関わらずフラットに話せる雰囲気があります。仕事をしていれば楽しいことだけではなく、辛いことも含め、様々なことがあるのが実情ですが、これまで働くなかで困難があった時も、声をかけたり、話しを聞いてくれる同僚や上司がいました。周囲の支えがあったから、私はここで働き続けてこられたと思っています。今後も、学生が世界へ出て自分の人生をより良く生きていけるよう、私も支えていきたいと思います。